UDX-0EX-incognito

インコグニト

【名前】UDX-0EX-incognito(インコグニト)

【種族】ドール(UDXタイプ・ハンドメイド)

【性別】女性型

【年齢】不明

【職業】無職

【容姿】
限り無く人に近く製造されている。
髪色は艶のある純白で、さらさらふわふわとしていて、横髪には灰色のリボンが。軽いタレ目気味で、黒目の部分は淡い青色。肌は日に一度も当たっていないかのような薄い肌色で、すべすべとしている。
黒いリボンを巻き付けるように縫い付けた灰色のベレー帽を被り、上半身は腿に届く位長い灰に近い白色の、襟元が黒いコートを羽織り、その下にはやけに襟が長く囲うされたカッターシャツを着る。袖は親指が隠れる辺りまであり、灰色の手袋を付ける。
下半身は脛辺りまで届く黒に近い白色のスカートを着用し、それに近い色のソックスを履き、茶色い、少しヒール気味のブーツを履く。
また、首筋に様々なボタンの着いたチョーカーが付いている。
何処とは言わないがE寄りのDである。

【性格】
何処か一般人とズレのある性格をしている。AIが未だ未熟なせいか、自分の知らない感情が沸き上がると酷く混乱し萎縮する。それが無ければ、基本は来る者拒まず去るもの追わずの精神で何者に対しても平等に接する。なお、嫌われると無言で距離を取る

【補足】
とある変態科学者が自分好みのドールを作ろうと違法なルートから様々なパーツを集めて作り上げられた非合法の塊であるドール。
身体の隅から隅まで全てハンドメイドで造り上げられた超一点物。この宇宙に一つしか存在しない。
科学者の趣味で限界まで身体を人に近付けてあり、触ると柔らかいし、体温まであり、呼吸もする。これらの機能は意図的に停止する事も可能。
……案の定科学者は発見され投獄。ドールは回収され壁外へ廃棄される所を…何かの拍子で起動。これまた科学者の趣味で搭載されていた武装で壁外の驚異を排除しながら壁内へ戻ろうと日々必死に生きている。
短時間ながら飛行や潜水が可能。
指先が変形し機関銃に。
掌が展開してエネルギー砲に。
肩部が変形して散布装置に。
ブーツ辺りが変形してキャタピラが付いたりロケットが噴射されたりする。
科学者の努力で燃費はかなり良い。
機関銃のリロードは一の腕を展開して行う。

【武装】
手部五連機関銃×2
手部エネルギー砲×2
肩部エネルギー散布装置×2
脚部多目的地形踏破マニピュレータ×2

【SV】
「私のことは気軽にニトとでも呼んでください」
「あ、ごめんなさい…私って既に廃棄されてることになっているんです」
「私と一緒にいたら危険ですよー?」