チャック

【名前】チャック(偽名)

【身分】非登録市民

【種族】人間 

【年齢】不詳

【性別】♂

【職業】なんだってやれるさ、
その気になればね。
〝なんでも屋さん〟とでも言うのかな。

【容姿】181cm。うねった藍色の髪を一纏めに。ビビットピンクの瞳は目つきの悪い三白眼。病的なまでに色白い肌、顔のペイント、ニヒルな笑み、…ほうら。写真通りだろ?自分に嘘はつきたくないんでね。ビジネスにおいては清潔感がなければいけない。黒いワイシャツ、黒いネクタイ、黒いスーツ、黒い手袋に黒い革靴。全体的に黒で纏めた容姿に抜け目なんてありやしない。

【性格】彼は紳士的だ。…悪く言えば女好きだ。どんな年齢、立場、種族でも女性を貶す輩は許せないし、手を上げるなんて言語道断。けれど彼はけして馬鹿じゃあない。女性が自分を騙していると分かっていても、敢えてこの男は騙されるのさ。そんな対応と打って変わって男性に対しては雑な対応を取りがち、女性には無料なのに男性には100万円の請求!なぁんて、彼の場合は不思議じゃあないだろうね。

【武器】基本的な装甲をぶち抜くことが出来る斧…と、フリントロック式の銃?なんともまあ、時代遅れな。でも技術があればなんだって宝物さ。

【武装】武装というよりこれはちょっとした細工だ。その隠れた右目で金庫の中身をみたり、ズームしてみたり、相手の武装構造を覗いたり、隠れんぼなら負ける気がしない。果たしてこれは合法的に手術を受けたものなのだろうか。本人はYESと当然答えるでしょうよ。

【概要】この男に不可能なんて言葉はない。お偉いさんのあんな情報やこんな情報、臆病なアンタの代わりにこの手を汚してやってもいい。非登録市民?登録の偽造なんて御茶の子さいさい。文字通り、アンタのためならなんだってやってやるさ。おやまあ!レディじゃないか。貴方には特別サービスしちゃうかも。────彼は頭が良い、身体能力だって抜群だ。カーディナル、彼は喉から手が出るほど欲している人材かもしれないが、…彼は貴方の味方じゃあない。かと言って敵でもないけれど。縛られるのは嫌いじゃないが、縄解きの脱出マジックは得意中の得意だってことを頭に入れておくように。男は金出せよ。話はそこからだ。

【SV】
「うるせェ邪魔だどけ、俺はそこのレディに話があるんだ。…あのねェ、俺は野郎と戯れる趣味はないの、すっこんでろって。………ッはーーーい今行くよマドモアゼル~~!!」

「俺ァ種族や階級なんざァ関係なしに、世界中の女性の味方だって声を大にして言えるね。…要するに、貴女の敵は俺の敵だってことさ。さぁて、君を蔑ろにしたクソ野郎はどの化け物かしらァ?あの小太り?痩せ型?中年男?─────はあ、全員か。いいかいレディ、今から30秒は目を開けちゃダメだぜ。おじさんとの約束だ。」

「おい、泣くなよ男だろ?…………ほら俺の飯あげるからその汚ぇ面をどうにかしろ、レディに失礼だろうが。」「男は誰しも格好付けたくなる生き物なのさ。君の前だと特にね。」

「───無事帰ったら俺の頬にキスしてくれ。」