ペロ・ベアトリクス

【名前】ペロ・ベアトリクス

【種族】ユリス

【性別】男

【年齢】21歳

【身分】登録市民

【職業】ノワールソレイユ所属

【容姿】黒髪でアホ毛が生えていて赤と黒のオッドアイ。髪の色と同じ色の尻尾と耳が生えている。白いサスペンダーのズボンと焦げ茶のブーツを履いており上は白いシャツに赤いネクタイ、黒いマントを羽織っている。身長179cm。

【性格】陽気で基本笑顔だがノラとかと違いどこか胡散臭い。「え〜酷いなぁ胡散臭いって…」楽観的だが飼い主・認めた相手なら従順になる。元カーディナル様の忠犬。「……俺、ちゃんと良い子にしてたのに、何で…?」
【補足】最近見つけたアンダーの喫茶店に通っている。そこら辺の暴走ユリスと一緒にされるとちょいと機嫌が悪くなる。通常時ボールに反応しがち…。

【過去】小さな頃から両親に良い子にしてれば叩かれない、言う事聞いて良い子にしてれば愛される、と刷り込まれていた為滅茶苦茶従順な子だった、がとあるちょっとした任務先でオーバーライトを多量に浴びてしまう。半適合者だった様でユリスになってしまった訳だがその時暴走してしまい警備隊やハンターに追われる羽目に…が彼に正気になっても暴走時の記憶が全く無い為自覚皆無。なんで?俺はただユリスになってしまっただけなのに!何で俺がこんな目に?こんなに良い子にしてるのに!なんでも言う事聞いてきたのに!……なんで皆助けてくれないの?同僚もカーディナル様も…大好きなのになんで…??
追われ続けて衰弱死しそうな所にノワールの方に拾われる。うちの子拾われやすいなぁ…()
ノワールに入って少し性格曲がったけど今も主人に尽くす所は変わらない。いや、もう変えられない。わかってる、大切なモノなど作るからイケないのは。でも、それでも諦めきれないから。だって、心の何処かで愛されたいから。


【備考】以外に甘いものが好き。子供舌な訳ではないらしく普通にブラックコーヒーも飲める。

【武装】いつもは違うが手が鉤爪になる。でも一応ナイフと拳銃を携帯している。暴走中は敵味方関係無く全てを狩り尽くす。その姿はまさに狂犬。


【SV】「やあやあ、こんばんは。俺?俺の名前はペロ。犬みたいな名前?ははは、良く言われるよ、まぁ此れはこれでぴったりなんじゃない?」
「ん〜それ命令?それとも冗談?…オーケイわかった、取り敢えず此奴ら微塵切りにすれば良いんだろ?」
「あ〜ったく我儘な飼い主だと苦労するぜ全く…」
「ハローバーサーカーさん、っていきなり胸ぐら掴むって新しい挨拶か何かか?おうごめんごめんてギブギブ…」
「…無償の愛だ?そんなの存在する訳が無いだろう、この世は何でもギブアンドテイクだ。愛が欲しいならその分の努力をするなり媚びを売るなりするべきだとは思わないのか?」
「無償の愛なんて…あってたまるか…でもあるなら。あったなら俺の存在意義は…?今迄やって来た事は…?」
「ハハ、まぁ狂犬に噛みつかれたくなかったら、さっさと回れ右したほうが得策じゃないか?おっと…俺的に君は結構利口だと思ってたんだが…ザンネン、俺の勘違いだったね、」
「自分の物差しで他人を測るなよ、」