Angraecum

アングレカム

【名前】偽名:Angraecum(アングレカム)
本名:Frele Emntira(フレーレ・メンティーラ)
【種族】人間
【性別】男
【年齢】秘密
【身分】登録市民
【職業】情報屋(その仕事の関係で諸々の職業もたまに兼任したりする)
【容姿】少し茶色の混ざった黒色の、所々跳ねたふわりとしたショートの髪。
青空のように澄んだ蒼色のだらりとした瞳。
程よく筋肉のついた特に変哲のない少し細身な程度の体格で、身長は174cm。
肌の色は健康的な程度の色白。
顔立ちは、40人くらいのグループで見たら大体4〜5番目に良い程度ではあるが、決して一番にはなれない程度のそこそこ良いという感じの容姿。
濃い灰色のワイシャツを何個かボタンを開けてだらしなく着込み、黒のネクタイもゆるく付ける。
その上から黒いジャケットをボタンも留めずに羽織り、ワイシャツもジャケットごと腕まくりしていたりする。
下は黒い薄地のスラックスとベルト。
靴は革靴……に、偽装したスニーカーと靴下。
手袋は黒いのをしたりしていなかったり。
【性格】ヘラヘラとしたゆる〜く軽薄な笑みを浮かべ、実際態度も緩く軽薄。
軽口を叩いてふざけたり、調子乗れそうなら乗ったりとか、ノリもよかったり。
割と三下みたいなよわよわムーヴが多い。
基本的に、クラスの集団に一人はいそうなたまにウザイけど気楽そうで軽くかかわれる存在のようなもの。
ただ、別にそういう面があるだけで、本心は軽薄でも無ければ、寧ろ繊細で、少し疑い深くて情には厚く、そうでなくても優しげと中々に普通。
割とすぐ傷つくし、人の事は軽く接する事はあっても信用するのは相当の時間がかかる反面、一度信用すると今度はべったりどっぷりと信用して、優しく手厚く関わる。
知らない人間でも、悪人とかじゃない限りは普通に優しく接して、軽く話している。
総じて全良的な人間と見える。
唯一軽いといえば、自身についての事くらいか。
そりゃ死にたくはないけれど、仲のいい人とかの為なら普通に命くらい差し出すし死ぬなら死ぬで「あちゃー、やだねぇ」で済ませる程に自身の命を軽んじるし、平気で自身の価値を貶めるような発言も飛ばす。
好きなものは情報屋のメンバーで特にボス、甘いもの、サブカル。
嫌いなものは苦いもの、辛いもの、情報屋の敵対者。
【補足】
『過去』
まぁ、なんだ。
特に変哲のある事じゃあない。
母親が、娼婦だった。
どこの誰かに孕まされた餓鬼かも分からないのが俺。
母は放任主義なのか、物心着いた俺を金だけ置いて後は放置していた。
教えてくれた事なんて店の場所と態度だけで、なんとも酷い環境ではあったんじゃないかと。
昔は寂しく、辛く感じたけど、今思うなら完全に放置せずに、金だけでも置いて言ってくれる分、優しいと思った。
そしてある日、母が殺された。
理由は知らないし、分からない。
それを偶然見かけた俺も、殺されそうになった。
そこに、ボスが通りかかって、助けた上に拾ってくれた。
……それで、成長して今は、恩を返したいのもあって情報屋なんてやってるボスの手伝いをしている。
『その他』
『花屋』という、所属者が植物の名前のコードネームを持つ情報屋に所属している。
住居は、そこのボスと同じ所に住んでいる。
彼のスペックは、器用貧乏を極めきった者。
万能でなくて、器用貧乏を、である。
基本的に彼にはなんでも出来る。
家事や運動みたいな誰でもする事や、絵とか音楽とかすこーし才能が必要な事とか、機械関連や武道等センスと知識が必要な事でさえなんなくとこなしてみせる。
ただし、それは大体めっちゃ得意……大体、プロになりたてとかそんな程度のレベルでであり、本職とかを何年もやってるような奴とか天才とかそういう部類に勝てる見込みが一切ない。
その代わり、この世に存在する技術と行動の数だけという膨大な選択肢の幅があり、それによる小細工と小手先でどうにかのらりくらりとかます、強いとかよりは面倒くさい、邪魔、ウザイとかその程度。
そこに合わせて軽い性格により、サラッとどこにでも混ざったりして情報屋としての仕事をこなしている。
まぁ、選択肢が膨大でも、所詮は誤魔化し誤魔化しの小手先と小細工なので圧殺するのは簡単なのだが。
ちなみに、小道具の仕入先は『Apperpythya(アペルピスィア)』という店。
【武器】
『お徳用なんでもござれ棒』
2本の、複雑に絡んで不思議な形の棒。
その正体は、それ一個を組み替えることでハサミ、ペンチ、ドライバー、レンチ等etc…になれる便利道具。
基本的に、ピッキング、機械弄り、武器に使っている。
何故かある手順で組み立てるとガンダムらしき形になることを疑問に思っている。
『orchestra(オーケストラ)』
特注の、リボルバーとマガジンかま両方着いた奇怪な銃。
様々なサイズの銃弾や特殊弾を撃つことが出来て、一度に複数種類の弾をリロード限界まで詰め込んでも問題なく機構が発動する不思議仕様の銃。
通常、音響、炸裂、衝撃、麻酔、麻痺くらいは入れているが、一々リボルバーを回さないと弾種を変えれないのが欠点。
何故かあるスイッチを押すと、ナイフが出てきて簡易的な近接武器になる事には違和感を覚えているが、便利なので使ってはいる。
『義眼』
左眼に埋め込まれた義眼。
カメラ、盗聴器等の機能の他に、紫外線照射装置とかいう謎機能が着いているが、諦める事にしているらしい。
【sv】「やぁ〜、おはよーございまーっす!いい天気ですねぇ、こんな良い日には…… 地 獄 の 業 火 に 焼 か れ て も ら う ぜ。……なんちゃって!あれ、ウケなかった?」
「あー、分かるー!アレ美味しいよね、あの甘さとふんわりさが癖になりますよねぇ!最高っすよ!あ、所でさ、噂にこんなのあるんだけど、なんか知らない?」
「ふっふっふ、今日こそはボスの性別を暴いて………あっちょ、ボスじゃないっすか!あっるぇーおかしいなぁ誰もいないと思っててあー偶然だなぁ!え?いやぁまさかわざとなんてそんなことするわけないじゃないですかボス!あぁ今日も麗しいですねボス!やはり世界はボス一色……ですからその恐ろしい顔やめましょう怖いよ怖いですぜ!?あっちょっなにをするやめ」
「ふっ、あばよーとっつぁぁん!ハッ!馬鹿がよぉ!そんかザル警備でボスの情報網が抜けるかってんだあっはっは!あ、お前撃つなよください危ないだろ!?!?」
「はっ……その度胸褒めてやるよ。俺を敵に回すなんてな。いいだろう。思い知らせてやるよ。俺はともかく、皆を敵に回すとどうなるか……後悔してからじゃ遅いんだぜ?…………だから、その銃を下ろせよ、な?な?」

『…………へへっ。やらかしちまった、みたいだぜ……皆。…………ま、うん。皆、元気で、やって、って、くだせぇ、よ…………』









「…………………っ………っふ……くふふ……………
ぶははははははは!!!!
えっちょなんすか皆してお通夜ムードっておっまあははは!!!!
こんな簡単に死なないってひーお腹痛いあははは!!!!
はー面白かった!皆面白かったからつい激写しちゃっ………え?ちょ、え?皆なんでそんな怖い顔を……あっちょ待って、落ち着け、落ち着こう落ち着きましょう落ち着けよ、安心しろよ花京院、いやほらちょっとした出来心なんですよ!今日ってエイプリルフールじゃないすか!だからちょっとからかおうと……あー待って待って待って腕はそんな方向に曲がらないし僕の首はエクソシストごっこ非対応です!!!くそっ、おま、やめ、話せばわかる、やめろ!ちょ、誰か助けぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」